日光 二荒山神社

日光 二荒山神社

 

2011年3月28日に、クラブワールド社長がナビゲートするパワースポット開運ツアー
『金桜神社 昇仙峡パワースポットツアー』が開催されました!このツアーのプレゼント募集で抽選に当たった、sさんに、レポートをしていただいたので、ご紹介しまーす!   


 

 

九星気学で開運へと導いてくださるキクテナさんら総勢12名で新宿を出発しました。

ツアーから2週間あまりさかのぼって発生した3月11日の東日本大震災、またそれに伴う
福島第一原発事故によって、ツアーを再考されたとのことでした。
私自身、このような時期に参加して良いものだろうかと思いましたがこれも何かのお導き。
被災地復興を願い、開運を祈願しようと参加しました。

私たちを乗せたマイクロバスは順調に日光の地を目指し進みます。
車中、日光二荒山神社について、大村さんより解説をいただくなど、終始和やかムードでした。

日光宇都宮道路の日光ICを下りて、いよいよ日光へ到着。
杉花粉の舞う中、まずは日光二荒山神社へ。
(花粉症の身にはつらかったです)

 

鳥居をくぐって最初に迎えてくれたのは杉に楢のやどり木として有名な「縁結びの御神木」。

(すぎ(き)ならいっしょに!
      →好きなら一緒になりました)
 

続いて、朱色の神門をくぐって目に入るのは正面の拝殿。右手に2本の杉の木の御神木(夫婦杉)、左手には3本の杉の木の御神木(親子杉)があります。

 

 

 

今回のツアーでは、まず最初に正式参拝に臨みました。
3月末とはいえ山岳地は気温も低く、ところどころに残雪があります。
身が引き締まる想いで参拝を終え、隣接している神苑を拝観。

神苑には健康守護の「日枝神社」、神輿舎、樹齢約千年と伝わる「高野槙」、火を灯すと怪しげな姿に化けたといわれ武士が斬りつけた刀傷が無数に残る「ばけ燈籠」、幸運の招き大国様を祀る「大国殿」、円石、知恵の神の「朋友神社」、縁結の笹、本社境内第一の巨杉の御神木、弁財天などがあります。そして私たちは霊泉へ到着しました。

 


霊泉の水は、御本社の後にそびえる恒霊山の洞窟から湧く眼病に効く霊験があるとされる「薬師霊泉」と滝尾神社境内の天狗沢ほとりに湧出る「酒の泉」を導いています。
湧水を集めた池には右から「知恵の水」「酒の泉」「若水」と書かれた木の札の意味がうなずけます。(「若水」と書かれているだけに、
     アンチエイジング効果も期待できます)
開運のためにはお水取りをする時刻も限られるのですが、キクテナさんよりお墨付きをいただけるほどちょうど良い時刻に参拝できたので、ペットボトルに汲んで帰りました。(池のすぐ横にある休憩所「あずまや」さんで販売しているペットボトルに入れて持ち帰ることができます)また、キクテナさんより開運のアドバイスをいただき、持ち帰ったお水は9日間で飲みきりました。

 

ひととおり日光二荒山神社の参拝を終えて昼食へ。
昼食は、日光田母沢御用邸記念公園の正面脇にある日光そば処「たくみ庵」でいただきました。日光の水で手打ちされた蕎麦は香り、のどごしともによく、たいへん美味しくいただくことができました。日光二荒山神社の正式参拝でいただいたお箸を使って食べたので、エコに貢献しつつ、御利益があるかも…と、開運への期待も忘れませんでした。

 

続いては、日光二荒山神社として最初に祀られていた地に建つ本宮神社への参拝です。
寂れた感じを隠しきれない雰囲気から、参拝に訪れる人もごくわずかと思われます。
しかしこの地からはとても強い気が発せられており、参加された方もとても感動していました。
(感受性が弱い私は、同じ想いを共有できず残念です)

次に訪れた場所は、日光二荒山神社の別宮として、ひっそりとたたずむ「滝尾神社」。
駐車場を兼ねて到着した瀧尾高徳水神社前で大村さんが参道に向けてシャッターを切ったら、そこには降臨された神様の光が写り込んでいました。他の参加者も一斉に、同方向にシャッターを切ると、みなさんのカメラにも神様の光が映り込んでいます。う~ん、ここでも私のカメラには降臨してくださらない。

 

しかし「開運はこれから」と気を取り直して、石畳の参道を歩きます。ほどなく見えてきた楼門の前には、小石が穴を通れば願いがかなうという
「運試しの鳥居」があります。試しに3回投げましたが、コントロール不足のために、私の投げた小石は穴を通りませんでした。楼門をくぐり、本殿・唐門、御神木の滝尾三本杉、酒の泉、子宝の石を参拝して滝尾神社を後にしました。身が清められる想いでした。

 

 

 

その後はいろは坂を通って「華厳滝」へ。
華厳滝は約2万年前に、男体山の噴火で大谷川がせき止められてできた中禅寺湖から流れ落ちる滝で、その落差は97m。
雄大な滝に引き込まれそうになります。ここでも大村さんのカメラには神様の光が写り込んでいました。さすがです。

 

 

 

そして最後は、日光湯元温泉から約12キロにわたり直接引き込まれている日光レークサイドホテルの天然温泉に浸かって、疲れを癒やしました。

参拝スポットも無事に回ることができ、開運ツアーも無事に終了しました。帰路も目立った混雑はなく、新宿まで順調に戻れました。みなさん、お疲れさまでした。

今回のツアーでの想いを、被災に遭われてしまった方をはじめ、多くの方と共有したいと思います。少しでもご多幸が届くことをお祈りいたします。
ありがとうございます。

 

 

 

 

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